作業用BGMにおすすめ!#0161 Sepultura ”Beneath The Remains”

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はいどうもー!おやどりです!

さて、161曲目のご紹介は、Sepulturaにしましょか。セパルトゥラ。 
ブラジル出身の4人組です。ブラジリアンスラッシュメタルの代表格です。

ご紹介する楽曲は、怒涛の突進力の極み、といった感じの逸品です。 
さてさて、早速ご紹介していきましょう!

おすすめ曲の試聴コーナー

Beneath the Remains

※Official動画です。

おすすめ曲に関するデータ等

・曲名:Beneath The Remains

・収録アルバム:「Beneath The Remains」 1989年発売
・バンド名:Sepultura
・出身:ブラジル

・Vo/Gt :マックス・カヴァレラ (Max Cavalera) 
・Gt   :アンドレアス・キッサー (Andreas Kisser) 
・Ba   :パウロJr. (Paulo Xisto Pinto, Jr) 
・Ds   :イゴール・カヴァレラ (Igor Cavalera)

おすすめ曲のレビュー等

瓦礫の下

彼らの3rdアルバム、「Beneath The Remains」のオープニングを飾るタイトル曲です。

スラッシュやデスといったエクストリーム系で言うと、南米では草分け的存在ですね。 
このアルバムは、とにかく過激さを追求したような作品で、全曲かっ飛んでる感じです。
こっち系が好きな方にはたまらない作品じゃないでしょうか。

これより前の作品も、なかなかの凶悪っぷりなんですが、音質が悪いんですよね。
この作品から音質も改善されて、聴きやすくなった印象がありますね。 
別の楽曲も気合い入りまくりなんで、機会があったらご紹介しようと思います。

で、今日ご紹介する楽曲ですが、冒頭は物悲しげなアルペジオで幕開けます。 
最初は美しいんですが、徐々に怪しげな音階が混ざり、爆走パートへ雪崩れ込みます。

愚直なまでの猪突猛進っぷりに、むしろ爽快感すら覚えますね。 
高速刻みのリフと爆走ドラムのバッキングに、吐き捨てるようなヴォーカルが乗っかり、 
それらが渾然一体となることによって、邪悪な世界観を醸しだしています。 
ヴォーカルやコーラスの鬼気迫る絶叫が、高揚感を煽ってくれますね。

ただひたすらに爆走した後、ミドルテンポにテンポダウンしたパートへ移行します。 
ここのギターの刻みが、ザクザク感満点で非常に心地よいですね。 
これぞスラッシュメタルの醍醐味、といったところでしょうか。

再び爆走が始まり、程なくしてギターソロへ雪崩れ込みます。 
激情的なフレーズのオンパレードで、怒涛の勢いに身を任せた感じですね。

ソロ明けは、またミドルテンポのパートになるんですが、ここの刻みも最高ですね。 
凄まじい音圧のリズム隊と切れ味鋭いギターリフが織りなす重圧感が、 
絶え間なく押し寄せてくる感じがたまらなく心地よいですね。

その後、再び爆走が始まり、エンディングへと向かっていきます。 
最後まで気合い満点の爆走で、一気に駆け抜けていく感じです。

曲全体を通して、非現実的な雰囲気と攻撃力満点の音圧を楽しむことができます。 
爆走に次ぐ爆走、ミドルテンポの心地よい刻みリフ、といった、スラッシュメタルの 
特徴的なパートが詰め込まれた素晴らしい楽曲
だと思います。

さてさて、いかがでしょう、完膚無きまでの突進力を楽しめる逸品です。 
テンションぶち上がりですね。

そんなこんなで、気に入られた方は御自身のプレイリストに加えてみてください。 

・作業用BGMとして 

・プレイリストの彩りとして 

・運動時、通勤・通学時のお供に

Sepulturaの”Beneath The Remains”。
いかがでしょうか。

ちなみに、以前ご紹介した彼らの楽曲はこちら。

よかったら、こちらも併せてお楽しみください。

ではでは、また後日!

※この曲を購入したい方は、こちらからどうぞ。(Amazon)

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